先日ハマ経の取材に初めて同行させていただきました。中華街にある一見日本でも中国でもないどこかの国に迷い込んだかなと思わせるカフェで、「世界は今日も美しい」というタイトルで開催されている梶原崇史さんの写真展。今回が初個展ということで、気さくに写真へのこだわりや旅のことを話してくださいました。
飾らない角度で直感的に撮りたい!と思った時に撮られた作品はまさに梶原さんの人柄をそのまま表しているようで、見ている人が旅に出たくなるようなものになればという気持ちが本当によく伝わってきました。私が今回の同行に飛びついたのもサイトで見た写真が一目で大好きになったからで、ナチュラルさにこだわった額や「諸国漫遊」がテーマのインテリアの中で梶原さんの生き生きとしたお話が聞けて、とても貴重な経験になりました。
梶原さんの「うそのことは表現しない」という言葉で思い出したのが、いわゆる大家族ものの、特番に出演したお母さんの話。こうやって自分で声をあげられることが今は救いではあるけれど、演出を加える以前に取材した中でその人が一番伝えたいことは何なのか、ということを考える大切さを、先輩記者からもしっかり教わりました。
今月22日までの展示、ぜひたくさんの人に想像をふくらませて行ってほしいと思います。
飾らない角度で直感的に撮りたい!と思った時に撮られた作品はまさに梶原さんの人柄をそのまま表しているようで、見ている人が旅に出たくなるようなものになればという気持ちが本当によく伝わってきました。私が今回の同行に飛びついたのもサイトで見た写真が一目で大好きになったからで、ナチュラルさにこだわった額や「諸国漫遊」がテーマのインテリアの中で梶原さんの生き生きとしたお話が聞けて、とても貴重な経験になりました。
梶原さんの「うそのことは表現しない」という言葉で思い出したのが、いわゆる大家族ものの、特番に出演したお母さんの話。こうやって自分で声をあげられることが今は救いではあるけれど、演出を加える以前に取材した中でその人が一番伝えたいことは何なのか、ということを考える大切さを、先輩記者からもしっかり教わりました。
今月22日までの展示、ぜひたくさんの人に想像をふくらませて行ってほしいと思います。